中越大地震による土砂崩れで生じたせき止め湖で集落が水没した旧山古志村(長岡市)の
木篭(こごも)地区で、被災体験や復興の歩 みを伝える写真などを展示してきたプレハブの
民間資料館「郷見庵(さとみあん)」が10月23日、直売所を併設した木造2階建ての交流施設
として新装オープンしました。
延べ床面積は約150平方メートル。1階は地元野菜など物産を扱う直売所で、2階にはプレハブで
展示してきた写真やパネルを引き継いだほか、畳の交流スペースも設けられました。
総事業費は約1200万円で、県の復興基金を活用。
今年に入って同集落の住民13人と外部の有志で結成された「ふるさとの会」が運営。
「ふるさとの会」への入会者を募集中!
個人年会費一口2000円より