復興10年フェニックスプロジェクト推進会議 設立趣意書
平成26年に長岡市は、7・13水害、中越大震災から10年を迎えます。
このメモリアルイヤーにおいて、亡くなられた方への追悼と支援への感謝の想いを市民がひとつにし、不死鳥のごとく復興を果たした長岡の姿が、東日本大震災の希望の光となるよう、経験と教訓、感謝の気持ちを全国へ、次世代に引き継ぐことが、これまで復興支援に取り組んできた我々の使命であると考えます。
そのために、各団体が復興への想いを共有し、復興祈念事業を一体となって進めるとともに、広く全国に向け、また、10年20年先の長岡に向けて、その想いを発信し、子供たちが誇りが持てるような未来を創っていくことが必要です。
市民の想いをひとつに、各団体が恊働する場として、ここに、復興10年フェニックスプロジェクト推進会議を設立します。
「復興10年フェニックスプロジェクト」というひとつのベクトルを定め、個々の事業が繋がり合い、一体となって邁進することで、より多くの人に発信し、多くの出会いが生まれ、より大きな成功に繋げることができるものと確信しています。
一人一人の力は小さいものです。しかし、それがまとまれば大きな力になる。災害を経験し、復興を果たした我々だからこそ、それを伝えることができます。
皆さんの手で、この「復興10年フェニックスプロジェクト」を、そして、そのさきの未来を創っていきましょう。
構成団体
震災後、各地域の復興に向けて設立されたNPO法人や中間支援組織、関係団体などで構成しています。
(平成26年4月24日現在)
取組内容
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■リンク先URL
復興10年フェニックスプロジェクト http://npo-phoenix.jp/project/